
子どもを連れて飛行機に乗る予定だけど、おとなしくしてくれるかな、何か事前に準備したほうがいいのかな?
- 効果的な子どもの暇つぶし対策
- 子どもと搭乗する際の注意点
- 事前に準備しておきたいこと
などなど子連れで飛行機に乗るときの細かい悩みをサクッと解決します!
子どもが生まれる前は飛行機に乗り慣れていた人でも、子どもと一緒に飛行機に乗るとなると不安は数知れず。
わが子の飛行機デビューは生後3か月で月例を重ねるごとに変わる飛行機対策にはかなり苦戦することも。
飛行中1時間近く泣き続けたフライトもあり、周りの乗客の方や客室乗務員に申し訳なくてその場から逃げ出したくなるほどでした。
二度とあんな思いをしたくなくて、子どもと飛行機に乗るときは毎回バッチリ準備をしていくようにしています。
そこで今回は子連れで飛行機に乗るときに本当に役に立った便利グッズを厳選しました。
実際に4歳・1歳の子育て中の私が飛行機に乗るときに準備しているものや、たくさん失敗してを体験して感じたこと、本当に効果のある便利グッズを厳選してご紹介します。



赤ちゃんや子どもと一緒に飛行機に乗って楽しく旅をスタートさせたい人は必見です!
【我が子の飛行機搭乗回数】
4歳8か月娘:28回
1歳3か月息子:6回
ワンオペ+子2人搭乗回数:4回
子どもが生まれてからは年に3回程度、飛行機に乗ってお出かけや帰省をしています!


子どもと飛行機での過ごし方|事前にできる対策
子どもと快適な空の旅を過ごすために、事前にできることはあるのでしょうか。
飛行機に乗るまでに具体的にどのようなことに気を付けていけばいいのかご紹介します。
- 飛行機に乗る時間を考慮する
- 事前に座席指定をしておく
- 当日は搭乗前に空港内で遊ばせる



子どもが機内で寝てくれたら万歳…!!
飛行機に乗る時間を考慮する
飛行機のチケットを予約する際、子連れで移動するなら何時の飛行機がいいのか悩んだ経験はありませんか。
自由が利くのであれば、以下を意識して予約してみてください。
- 子どものお昼寝時間を狙う
- 朝夕方の時間を避ける
お昼ご飯を食べて、飛行機内でお昼寝をしてくれるのが理想ですよね。
そして朝・夕方~夜の時間帯はビジネスマンの移動が多く、混雑もしやすいため子連れにはハードル高め。
調整可能であれば、子どものお昼寝時間を狙って飛行機の予約を取るといいですね。
もちろん、寝るか寝ないか当日の運によるところではありますですが…
事前に座席指定をしておく
飛行機の時間が決まってチケットを予約したのなら、そのまま事前座席指定するのをお忘れなく。
おすすめの座席は、後方通路席。
- 前方はビジネスマンが集まりやすい
- 後方に若干スペースがある
- 泣いたときにすぐ立てる
- CAさんも近くにいる
後方であれば搭乗後や着陸後にゆっくり支度をして飛行機の乗り降りができます。
当日は搭乗前に空港内で遊ばせる
当日空港に到着したら、なるべく子どもを歩かせたり、遊ばせたりして体力を消耗させましょう!
- キッズスペースで遊ばせる
- 展望デッキで飛行機や働く車を見る
- ロビー内をのんびりお散歩する
当日空港内でできることはたくさんありますので、ぜひ非日常の刺激を味合わせてみてください。
子連れ飛行機|機内で本当に役に立つ便利グッズ9選


初めて子どもと飛行機に乗るとなると、不安はつきもの。飛行時間は短い路線でもだいたい1時間程度はかかります。
さらに幼児の活発な時期に搭乗するとなると、おとなしく座席にいてくれるだろうか、周りの人に迷惑をかけないか、など心配は尽きませんよね。
そこで今回は、機内で使える子どもの暇つぶし対策ができる便利グッズをご紹介します。
- タブレット端末
- 子ども用ヘッドホン
- おやつ・ジュース
- シールブック
- 絵本・図鑑
- 折り紙
- 塗り絵・ワークブック
- お気に入りのタオルやぬいぐるみ
- スマホのカメラ
子どもが機内で寝なかった時のために暇つぶし対策の便利グッズは必需品です!
それではひとつずつ詳しくみていきましょう!
①タブレット
これまで4歳の娘を28回も飛行機に乗せてきて分かったことは、タブレット端末で動画を見せたりアプリで遊んでもらうことが最も効果が得られやすいということです。
何よりもおとなしくてしてくれるし、母としても体力的にも精神的にも休むことができる。これは飛行機に限らず、日常生活でも実感しているパパママさんは多いのではないでしょうか。
タブレット端末を持ち歩くのは大変かもしれませんが、1台持っておくと子どもの時間つぶしだけでなくサブ端末としても使い勝手がよく重宝しますよ。







我が家では10.2インチと12.9インチのiPadを使用していますが、10.2インチは子どもでも持ち運びやすく、狭い機内のテーブルでも使いやすいサイズ。日常使いにも重宝しています!
タブレットの準備ができたら事前にAmazonプライム会員になっておきましょう!
プライムビデオにある数千もの映画・アニメ・ドラマが見放題で、さらにダウンロードしておけば機内でもオフライン再生が可能!!
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無料動画でありがちな暴力的・性的な動画から子どもを守るためにも、安心して見せられる動画を選びましょう。
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➁子ども用ヘッドホン
飛行機で音声付の動画を見せる場合、気になるのは音声出力。
機内で配布されているイヤホンはサイズ的に子どもの耳には合いにくく、よく外れてストレスの原因に。
子どもに快適に過ごしてもらうためにも、我が家では子ども用ワイヤレスヘッドホンを使っています。
こちらはキッズサイズでBluetooth対応のワイヤレス。コードに引っかけてします煩わしさもなし。見た目もかわいくて子どもの食いつきも良し。
子どもの頭のサイズに合ったものはストレスフリーで集中してくれます!


③おやつ・ジュース
小腹がすいたときに機内でサクッと食べることができるおやつ・ジュースは子どもの耳抜き対策としても必需品。
子どもの好きなおやつや、いつもと違うスペシャルなおやつを用意すると子どもも夢中になってくれます。
耳抜き対策として用意したい場合や、おやつ・ジュースに抵抗のあるパパママは、もちろんおにぎりやお茶で構いません。
耳抜き対策としてよく飴やガムがよく挙げられていますが、揺れる飛行機内では誤嚥の可能性も高まるため、各自の判断で与えてください。
特に0~2歳の赤ちゃんは離着陸のタイミングで耳が痛くなり泣いてしまうので耳抜き対策は必須。


④シールブック
機内で遊んでもらいやすいアイテムのひとつはシールブックです。
貼って剥がせるシールブックは散らかるものがなく、手先を使うので子どもも集中して取り組んでくれます。





学習系のシールブックは学びにも繋がって一石二鳥です!
もっと手軽なものがいい場合は、100円ショップに薄めの冊子があるので何冊かバリエーションを用意しておくのも◎。
見開き3ページくらいの薄いシールブックなので短距離の持ち運びに最適です!
⑤絵本・図鑑
絵本が好きなお子さんには、絵本や図鑑がおすすめ。
- お気に入りもの
- 初めて与えるもの
- 仕掛けや迷路、クイズ付きのもの
暇つぶし対策に重宝する仕掛け系の絵本のおすすめは『ミッケ!』の探しっこ絵本。
子どもはもちろん大人も夢中になって遊べるミッケの絵本は、ポケットサイズが持ち運びに便利です。
また、図鑑は写真も多く夢中になって見てくれることも多いので子どもの興味のあるものをチョイスしていきましょう。
せっかく飛行機に乗るので、飛行機が出てくる『乗りもの図鑑』もおすすめ。
実際に空港で働いている車や飛行機を見て、実際の飛行機の大きさを体感したり、図鑑と照らし合わせたりするといい刺激を与えられますよ。





飛行機に限らず『図鑑で学び、本物を見る』ことは育児をする上で大切にしているポイントです。


飛行機でのお出かけは、日常から離れて普段触れることのない世界へと導いてくれます。
日本地図を見たり、都道府県を知ることで視野が広がり、子どもの好奇心もくすぐってくれる。





せっかく飛行機に乗ったのなら楽しく学びにも繋げていきましょう!
⑥折り紙
折り紙もまた場所を取らずに静かに遊べるアイテムの折り紙。
まだ自分で折り紙が折れない子どもの場合『折って!』と言われるので、数回で簡単に折れる解説付きの折り紙本も一緒に持っていくとおすすめ。
自分でチャレンジできるレベルの折り紙は子どものやる気もアップします。


⑦塗り絵・ワークブック
鉛筆が持てるようになった2歳以降のお子さんなら創造性や集中力を刺激してくれる、塗り絵やワークブックがおすすめです。
集中して指先を使うので、機内での暇つぶし対策には最適です!
ただしデメリットも。
飛行中の機内は揺れたり、傾いていたりするため、床に落としてしまうと転がっていきやすいので注意が必要です。
年齢別にバリエーション豊富なワークが販売されていますので、子どもに合ったものを選んで持参しましょう。
お気に入りのキャラクターなら飽きずに取り組んでくれますよ。


⑧安心グッズ:お気に入りのタオルやぬいぐるみ
これまでの8つの対策グッズをご紹介してきましたが、対策をとってもぐずったり泣き止まないことももちろんあります。
そんな時の最終兵器として用意してほしいのが、子どもの安心材料となるお気に入りのタオルやぬいぐるみ。
お出かけの時にいつも一緒にいるぬいぐるみや、寝るときに使っているタオルケットなど。
時間つぶしのアイテムではありませんが、ぐずり始めたときに安心材料として渡してあげると落ち着きを取り戻してくれたり、眠ってくれることもあります。
ぐずりだすまで隠し持っておくことがポイントです。



最終兵器のお気に入りのグッズがあると機内だけでなく旅行中も何度も助けられます…!!子どもだけでなく親のお守りにもなっています。
⑨スマホのカメラ・写真や動画
用意した暇つぶしグッズが底を尽きてしまった場合、自分のスマートフォンを駆使しましょう。
- カメラで子どもを映す
- 旅行の写真を見せる
- 子どもの過去の写真・動画を見せる
など、特別なアプリがなくても即席で時間つぶしができます!
- カメラを起動しインカメ(内カメラ)にして子どもを映す
- 過去の子どもの写真や動画を一緒に見る
それだけで意外と夢中になって見てくれるものです。
『○○ちゃんの赤ちゃんの時の写真だよ~』と伝えながら見せると子どももちょっと嬉しそう。
動画はピタッととまって見てくれるので機内に飽きていそうな時に見せるとより効果を発揮しやすい傾向にあります。
さらに『snow』などの写真加工アプリを使うと、子どもの顔でいろんな加工を楽しめるのでお試しください!
まとめ|暇つぶし対策は事前準備が大事
子どもと飛行機の機内での過ごし方についてご紹介しました。
あくまでも筆者の体験談をもとにしたものなので、お子さんに合った対策を見つけてくださいね。
改めて、機内での暇つぶし対策グッズを確認してみましょう!
- タブレット端末
- 子ども用ヘッドホン
- おやつ・ジュース
- シールブック
- 絵本・図鑑
- 折り紙
- 塗り絵・ワークブック
- お気に入りのタオルやぬいぐるみ
- スマホのカメラ
入念に準備をしていても予想外な出来事が起こるのも育児あるあるですが、空の旅を成功させるためには事前準備が大切です!
余裕を持って準備をして快適な空の旅にしましょう。GOOD LUCK
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