自分の子どもに日本地図や都道府県に興味を持ってほしい、子どもが興味を持ち始めた。
そんな時に取り入れてほしいのが、子ども向けの日本地図や都道府県の絵本。
家族旅行や、飛行機・新幹線など県をまたぐお出かけが多い家族にもぜひ取り入れてほしい。
旅行のついでに日本地図や都道府県について学ぼう!
そうでなくとも、小学生になると日本地図を覚えることは必須になってくるので、幼児のうちから少しでも頭に入れて欲しいですよね。
今回ご紹介する絵本や教材は、『勉強すること』が目的ではなく『遊びながら楽しく学べる』ものを選びました!
小学校の授業で学ぶよりも幼児のうちから、
- 旅行やお出かけのついでに
- 入浴中の親子の会話に
楽しく自然と身につけていくのが理想ですよね!
航空業界10年以上の経験を持つ私が、実際に子どもと楽しく学んでいる、おすすめの日本地図の絵本や都道府県の本をご紹介します。

飛行機に乗った時は窓側に座って、今飛んでいる場所と日本地図を見比べるのが好きです!
- 飛行機すき、旅行すき
- 航空業界歴10年以上
- 旅行業務取扱管理者所持
- 全国41都道府県旅行済
- 楽しく、ゆる知育
飛行機が登場する絵本のオススメはこちらから


日本地図 都道府県の幼児向けおすすめ絵本・本
『くろくまくんのにほんちずえほん』


くもんでお馴染みのくろくまくんと一緒に日本一周しながら日本地図に親しんでいくことができる絵本。
我が家にはくもんのくろくまくんの絵本が数冊あるので、かなり食いつきがよかったです!
くもんやくろくまくんの絵本を見たことのある子どもはより受け入れやすいかもしれませんね。
優しいタッチの絵で大人も癒されます。
『1日10分でちずをおぼえる絵本』


1ページに1つの県が載っていて、基本情報はもちろんのこと、『東京都はめだかのかたち』と覚えやすいように全ての都道府県に書いてあります。
その他にもミニゲームがあり、簡単な迷路やクイズもあり子どもも楽しめる工夫がしっかりされてあります。
全部覚えるまでには時間がかかりますですが、まずは、自分が住んでるのは『〇〇のかたちだね』と教えてくれるようになりました!
『るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科』


有名な観光マップ『るるぶ』からも日本地図 都道府県が学べる本が出版されています。
こちらはお出かけや旅行が多いご家庭におすすめです!
何よりも大人が見てもワクワクするるるぶの観光本。
子どもと一緒にみて、何を食べようか、次はどこにお出かけしようかなどお話してみてくださいね。
旅行先で行った観光エリアが本に載っていて、『この前はこの〇〇に行ったんだよ〜』と教えてあげると嬉しそうにしていました。
日本地図 都道府県の幼児向けおすすめ教材
くもんの日本地図パズル


パズルが好きな子どもにはもってこいの『くもんの日本地図パズル』。
色分けされた『基本ピース』→無地の『発展ピース』に変わってステップアップしていくことができるのが特徴です。
その為、幼児の頃から長期間遊ぶことができるのがいいですよね。
『ひらがなシール』や『めかくしシール』もあって、難易度に幅があるのでこのパズルひとつで長く遊ぶことができます。
ピースひとつひとつにシールを貼るのが面倒…という口コミもありますが、子どものレベルに合わせてきちんと活用しどんどん知識を増やしていきましょう!
おふろでおぼえる にっぽんちず


お風呂に貼れる日本地図のポスターです!
子どもとのお風呂の時間って何していますか?
おもちゃで遊んだり、お話したり、親子の大切な触れ合いの時間ですよね。
そんな時に、お風呂に貼る日本地図のポスターを見ながら会話を弾ませてみるのもおすすめです。
こちらはカラフルに色分けされていて大きく太字のひらがなで記載されていて見やすく、各都道府県の名産品も記載されているのが特徴です。
縦のサイズは78cmもあるり大きくて見やすいのもポイント!
まずは自分の住んでいるところはどこだろうと探してみて、〇〇が有名なんだね、とリンクして覚えれば記憶にも残りやすいはず。
逆に、子どもが興味を示した名産品から都道府県を探すのもあり!



水に強く、破れないのも嬉しいポイント!
4歳半の娘は『佐渡島』を見つけた途端に「雷の形みたい!」となぜか大笑いしていました。笑
私の自宅からは遠く離れた新潟・佐渡島ですが、娘は「佐渡島おもしろい」とお風呂に入るたびに言っています。
こうやって子どもは何事も『楽しい』『おもしろい』を基準にスポンジのように吸収していくので、親としても子どもの視野を広げてあげたいですね。
日本地図 都道府県の絵本・教材の選ぶポイント


日本地図や都道府県の本や教材は今や溢れかえっていて何を選べばいいのか分からないですよね。
買っても興味を持ってくれなかった、ってなると悲しいですよね。
そうならないためには、親である自分が楽しく日本地図を見ることが重要になってくるのではないでしょうか。
まずは大人が楽しむこと
最初はどれが自分の子どもに合っているか分からないから、私達親が楽しいなと思える物を選べばいいのです。
パパ・ママが楽しそうにしていると、なんだろう?気になるなと子どもも自然と興味を示してくれます。
ポイントは親が楽しむこと。
- 自分の住んでいるところ
- 親戚やじぃじばぁばが住んでいるところ
- お出かけした隣の県
- 飛行機で行った遠くの県
- 次はここに行ってみたい!
- おもしろい形の都道府県や島
などなど、興味があったり関連のある地域からパパママと楽しく触れていくのがいいでしょう。
些細なことでも子どもは『楽しい』と感じたらそれを記憶する力を持っています!
『楽しい』『おもしろい』と感じてもらうために、どう“のせる”か。
最大限に子どもの能力を伸ばしてあげられるよう親としてもサポートしていきたいですよね。
対象年齢は気にしない
絵本やおもちゃ、教材にはすべてに『対象年齢』というものが記載されています。
これはあくまでも目安なので、まだ早いかな、簡単かなと思うものでも実際に子どもに与えてみてから判断すればいいのではないかと感じています。
ちょっと早いかなと思っていても、子どもには少し上の年齢の絵本が新鮮で夢中になることもあります。
逆に、簡単かなと思っていても、理解しやすくて楽しいと感じてくれることもあります。



子どもの興味に寄り添った絵本や教材を選んであげたいですね。
まとめ
今回は幼児向けの日本地図 都道府県について楽しく学べる絵本や教材を5つご紹介しましたが気になるものはありましたでしょうか。
小学校の授業で机の上で無理やり覚えようとしてもなかなか頭に入ってこないのが現実。
都道府県や日本地図は幼児のうちから自然と身につけておくといいですね。
興味のある場所から少しずつ幅を広げて、ゆっくり知識を身につけていきましょうね。
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