旅行先の定番である沖縄旅行。
子どもと一緒に行きたい!
両親を旅行に連れて行ってあげたい!
そんなふうに考えるパパママは多いのではないでしょうか。
今回は、両親&子どもを連れて親子3世代・レンタカーでめぐる沖縄3泊4日旅行として、実際に私がめぐったコースをご紹介!
そしてもし親子のみの旅行だったら場合のオススメのコースもご紹介します!
・1年に1回以上は沖縄に旅行。
・訪れた回数は沖縄本島・離島合わせて計15回以上。
沖縄本島満喫!初めての子連れや親子3世代におすすめ3泊4日モデルコース
・今回の旅行の参加メンバーは、70歳前後のじぃじばぁば・私たち夫婦・4歳娘・0歳息子の6人。
・じぃじばぁばは初めての沖縄旅行。
・4歳の娘は3回目、0歳息子は初めての沖縄。

じぁじばぁばは、初めての沖縄ということもあり、沖縄らしさを感じられる場所を考えてプランを組んでいます!
基本的に70歳前後のじぃじばぁば・子どもたちが疲れないよう余裕のあるプランになっています!
また、旅行中の移動はレンタカーです!
子連れ沖縄3泊4日モデルコース:1日目
・13時頃:首里城
・15時頃:恩納村のホテルへ移動
初日は12時ごろに沖縄那覇空港に到着し、レンタカーを借り13時ごろ出発です!
私たちはまずじぃじばぁばのリクエストで首里城に向かいました!
首里城周辺で沖縄そばを食べ、のんびり首里城散策です。
16時ごろには切り上げてホテルへ。
2日目には美ら海水族館を予定しているので水族館の手前、恩納村にある『沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ』というホテルを予約しました。
ホテルについてのアメニティや子連れに役立つ貸し出しグッズをまとめた記事はこちらです。


初日の飛行機や車での移動疲れもあると思ったので、ディナーはホテルのレストランを利用しました。
子どもたちを早く寝かせたかったのでホテルでの夕食は大正解!
代替えプラン
首里城興味ないよ〜という場合は、ウミカジテラスがオススメ!
ウミカジテラスでは目の前の海を眺めながら食べ歩きを楽しむことができます。
さらに那覇空港が近いので飛行機を間近に見ることができ、子どもも大喜び間違いなし!
沖縄についてすぐ、青い空・青い海を感じたい!のそんな人へのオシャレスポットですよ。
子連れ沖縄3泊4日モデルコース:2日目
・10時頃:道の駅許田 やんばる物産センター
・11時頃:古宇利大橋
・12時半頃:備瀬のフクギ並木
・14時頃:美ら海水族館
ホテルでゆっくり朝食を済ませ、10時に出発。
まずは道の駅許田(きょだ)でお土産を見つつ、美ら海水族館の割引チケットを購入。
この割引チケット、家族券に当てはまるご家族は絶対に家族券が1番お得です!
ちなみに割引チケットは現金のみの支払いなのでご注意を。
無事にチケットを購入し、改めて出発!


せっかく沖縄にきたので海を間近で見たい!ということで、まず初めに古宇利大橋の浜辺へ。
波の音を聴きながら、足元だけ海に入ってじゃぶじゃぶするのもいいですね。
その後時間がある場合は、古宇利島を一周したり展望台に登るのも良し。


続いて古宇利島から30〜40分ドライブし、備瀬のフクギ並木へ。
ここでは美しいフクギ並木を見ながらお散歩したり、水牛に乗ってのんびり観光。
と思っていたら水牛は土日しか営業しておらず、フクギ並木をみておしまい。
水牛車に乗ってのんびりフクギ並木の散策をするなんて、本当に優雅で現実を忘れられる最高の時間になること間違いなしです。
子どもたちにとっても沖縄の文化を肌で感じられる特別な経験になりますね!
次沖縄に来たときは水牛車に乗りたい!!
フクギ並木の水牛の日程に合わないけど、どうしても水牛に乗りたい場合、ビオスの丘でも水牛に乗れますよ〜!



フクギ並木の水牛車は時間や曜日を確認してくださいね〜!


そして子どもたちの観光メインである、美ら海水族館へはゆっくり14時頃に到着です。
水族館内のカフェで軽食をとっても3時間あれば十分回れる広さ。
17時頃に水族館をあとにし、ホテルへ戻ります。
この日もホテルのレストランで夕食をとりました〜。
子連れ沖縄3泊4日モデルコース:3日目
・11時頃:ぬちまーす観光製塩ファクトリー・果報バンタ
・12時頃:海中道路ビーチ
・(14時頃:嘉手納基地)
・15時頃:やちむんの里
本島中部の読谷村にあるホテルへ移動がてら観光します。


まずは、うるま市宮城島にあるぬちまーす観光製塩ファクトリーへ。
『ぬちまーす』とは沖縄で生産されている『塩』です。
一般の塩と違ってマグネシウムの量が爆発的に多く、パン作りや毎日のご飯に少し追加するだけでおいしくなるのでおすすめ。
広くはないですがカフェがあったり、工場見学もできるようになっており、お土産屋さん含めて滞在時間は30分ほど。


ちなみに、駐車場の敷地内から果報(カフウ)バンタという沖縄東海岸と断崖絶壁を一望できる観光スポットがあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
軽い山登りですが歩いて3分、ふらっと行けますよ。
段差が多くベビーカーでは行けないのと、足腰が悪い場合はやめたほうがいいかも。
リゾートホテルやキレイなビーチのほとんどは西海岸にありますが、カフウバンタは東海岸。
人が訪れない断崖絶壁のキレイな海を一望できます。
そして、ぬちまーす工場のある宮城島へ行くために必ず通るのが海中道路。
海の上に道路があるので、海の上を走っているよう。
レストランやお土産屋さんなどがあるので、サクッとお腹を満たします。
東海岸を満喫したあとは、やちむんの里へ向かいますが、ちょうど通り道に嘉手納基地があったので、お手洗い休憩も兼ねて嘉手納基地横の『道の駅かでな』で休憩を。
道の駅には嘉手納基地の滑走路が見える展望台があり、大きなカメラを持った人がたくさんいて撮影している程でした!
飛行機や戦闘機に興味がある人は楽しめますよ〜!
そして、じぃじばぁばのリクエストでやちむんの里へ。
『やちむん』とは沖縄伝統の焼き物のこと。旅の思い出にいいですよね。
子どもたちはちょうどお昼寝していたので車で待機。
30〜40分でさっくり見て周り、食器をお買い上げ。
この日も夕方にはホテルに到着し、ホテルのレストランで夕食をとります。
読谷村では『ロイヤルホテル沖縄残波岬』というホテルに泊まりました!
アメニティや子どもの貸出グッズの記事はこちらです。


代替えプラン
この周辺で、子どもたちと楽しむ場合は、ビオスの丘や、琉球村がおすすめ!
広い敷地でたくさん走り回れますし、大人も沖縄の街並みや雰囲気を楽しむことができますよ〜!
子連れ沖縄3泊4日モデルコース:4日目
・9時頃:御菓子御殿 読谷本店
・12時頃:JAおきなわ食菜館
・13時頃:レンタカー返却
・15時頃:沖縄那覇空港出発
朝食をゆっくり済ませて、ホテルの目の前にある御菓子御殿の本店でお土産散策♪
お土産売り場の一角に紅芋タルトの生産工場が併設されていて見学もできて楽しめます。
そして生紅芋タルトが絶品ですよ〜!
子連れ&じいじばあばも一緒、ということで帰りの飛行機は15時発と少し早め。
レンタカーを返却所から車で1〜2分のところにJAおきなわ食菜館があるのでここでお土産をみました。
お土産や沖縄の特産品を最後に買ってキャリーに詰め込みます!



私はいつもサーターアンダギーミックスや、乾燥あおさ、スパムソーセージなどを購入しています♪
空港でもお土産を見たり、最後に沖縄そばを食べて飛行機に乗って帰宅の途につきます。
まとめ
子どもや両親を連れて初めての沖縄旅行3泊4日のモデルコースをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
自分たちだけではなく、子どもや両親を連れていると不安は付きものですが、スムーズに旅を満喫できるよう参考になれば嬉しいです。
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