飛行機にヘアアイロンは持ち込み禁止？種類別に持ち込む方法を紹介

高熱を発するヘアアイロンですが、実は種類によっては飛行機への持ち込みや預けの制限があります。

特にリチウムイオンバッテリー式やガス式のものは、注意が必要。

この記事では、飛行機でヘアアイロンを持ち込む際のルールや、トラベル用におすすめのヘアアイロンを種類別に紹介します。

旅行先でもヘアアレンジや綺麗な髪を保ちたい人は必見です！

【結論】
飛行機に持ち込みについて何も考えなくていいのはコンセント式ヘアアイロンです。

旅行先に使い慣れたヘアアイロンを持っていけるし、飛行機にも制限なく持ち込めます。

面倒なことを考えたくない人は、コンセント式ヘアアイロンがオススメ。

＼ コンセント式でもコンパクト ／

＼ バッテリーを外せば持ち込める ／

飛行機のオフラインでも楽しめる暇つぶし対策！長時間フライトも有効活用しよう！詳しくはこちらの記事で紹介しています。

飛行機にヘアアイロンは持ち込みたい！種類別に紹介

飛行機にヘアアイロンは持ち込みたい！

ヘアアイロンの種類別に持ち込めるのか、持ち込めないのかを紹介します。

① コンセント式は持込・預け共にOK

コンセント式ヘアアイロンは、自宅でも簡単に使えて便利なことから多くの方に愛用されています。

コンセント式ヘアアイロンは、発火リスクも低く、航空会社の飛行機への持ち込み規制も比較的緩やか。

しかし、機内での使用は禁止されているため、使うのは目的地に到着してからとなります。

コンセント式ヘアアイロンを選ぶ際には、旅行先の電圧に対応しているかどうかも重要なポイントです。

＼ コンセント式でもコンパクト ／

海外旅行で異なる電圧で使用する場合は、変換プラグや変圧器が必要になることがありますので、渡航先の電圧の確認は忘れずに。

② リチウムイオンバッテリー式は取り外せるものを

リチウムイオンバッテリーを内蔵したヘアアイロンは、その持ち運びの便利さから人気がありますが、飛行機での持ち込みには特別な注意が必要です。

リチウムイオンバッテリーは発火リスクがあるため、航空会社や国によって飛行機への搭載が制限されている場合があります。

日本の国内線では取り外したリチウムイオンバッテリーが160ワット以下であれば、機内持ち込みのみ可能。

国土交通省で決められているので、興味のある方はご参照ください。

 国土交通省公式PDF（4ページ目、⑨その他の日用品に記載あり）

旅行前には、必ず航空会社の最新の規定を確認し、適切な準備を行いましょう。

＼ コードレスならどこでも使える ／

こちらのヘアアイロンは、リチウムイオンバッテリーを取り外して機内持ち込みしてくださいね。

③ ガス式は安全カバー必須

ガス式ヘアアイロンは、電源が不要でどこでも使用できるため、アウトドアや旅行先での使用に便利です。

ガス式タイプのヘアアイロンは、リチウムイオンバッテリーの普及に伴い、現在新規販売はほどんどなくなっています。

ガス式ヘアアイロンを持参する場合は、ガスをしっかり固定し、熱源部の安全カバーをすれば持ち込めます。

ただし、予備のカートリッジは手荷物預け・機内持ち込み共にできません。

旅行におすすめのヘアアイロン

旅行に最適なヘアアイロンを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮することが大切です。

トラベル用としておすすめのヘアアイロンには、

• コンセント式で世界各国の電圧に対応しているもの
• バッテリーを外せば飛行機内での持ち込み可能なもの
• コンパクトで使いやすいデザインのもの

コンセント式とバッテリー式で、それぞれおすすめのヘアアイロンを紹介します。

＼ コンセント式なのにコンパクト ／

＼ やっぱり便利なコードレス ／

まとめ｜ヘアアイロンのルールをチェックしよう

ヘアアイロンの種類	機内持ち込み可否	手荷物預け
コンセント式
リチウムイオンバッテリー式	バッテリーを取り外した状態で持ち込む	バッテリーを取り外し、本体のみ預ける
ガス式	熱源部に安全カバー必須	熱源部に安全カバー必須
予備ガスカートリッジ

飛行機でのヘアアイロン持ち込みに関する基本知識とルールを把握することで、当日の飛行機移動がよりスムーズになります。

基本的に何も考えなくていいのはコンセント式。

ですが、海外旅行の場合は旅行先の電圧に対応しているか確認が必要です。

リチウムイオンバッテリー式はバッテリーの取り外しが必要になりますが、旅行先のどこでも使用できるのが魅力的なポイント。

あなたの旅行に合ったヘアアイロンを手に入れ、旅行でも時短でヘアアレンジを楽しみましょう。

＼ コンセント式なのにコンパクト ／

＼ やっぱり便利なコードレス ／