飛行機にケーキって持ち込めるの?
保冷剤を使って持ち込みたいけど、どうすればいい?
大事なケーキを持参したいけど、国内線でのルールが分からないと心配になりますよね。
ルールを知らないと、ケーキが溶けたり、保冷剤が規制に引っかかるかもしれません。
そこで、今回は国内線で飛行機にケーキを持ち込む方法について紹介します!
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国内線でケーキを飛行機内に持ち込む方法3選
飛行機にケーキを持ち込みたい場合、事前に航空会社の規定やルールを理解しておくことが大切です。
国内線でケーキを持ち込む際には、サイズや保冷方法に関しても注意が必要です。
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上記のポイントを理解すれば、ケーキを安全に持ち込み、旅先で美味しく楽しむことができます。
次は、具体的にケーキの持ち込み方法について詳しく見ていきましょう。
ケーキを機内に持ち込めるサイズと条件
国内線の飛行機でケーキを持ち込む際、サイズ制限や条件を守る必要があります。
保冷剤を使わなけれなならないケーキは、手荷物として機内に持ち込みしましょう。
- 持ち込み手荷物は1人ひとつまで
- ケーキを持ち込む為に他の手荷物を預ける
- 一般に市販されている保冷剤の制限は特になし
持ち込み手荷物は1人ひとつまでなので、ケーキは機内持ち込みを優先し、他の手荷物を預け荷物で対応しましょう。
預け手荷物の貨物室は空調が効いていません!食べ物が傷んでしまうので機内に持ち込みましょう!
保安検査場でケーキを申告する
飛行機にケーキを持ち込む際、保安検査場での対応も大切です。
保安検査をする際に荷物は横に倒すので、必ず『ケーキが入っているので横に倒さないでください』と申告しましょう!
検査員はケーキが横にならないように注意して扱ってくれますよ。
機内でケーキを安全に保つ方法
機内では室内と同じ温度や湿度に保たれていますが、ケーキの品質を安全に保つための対策が必要です。
かならず保冷方法を用意したり、保冷バッグにいれて持ち運びましょう!
機内ではケーキが倒れないように足元に収納することをおすすめします。
保冷剤を使ったケーキの持ち込み方法と注意点
ケーキの持ち込みに際して保冷剤の使用は重要なポイントですが、注意すべき点も多くあります。
ここでは、保冷剤を使った持ち込み方法や、使用時の注意点について説明していきます。
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これらのポイントを理解することで、ケーキを安全に、そして美味しく持ち運ぶことができます。
保冷剤のサイズ制限と持ち込み方法
保冷剤はケーキを安全に運ぶために必需品ですが、国内線区間では保冷剤に制限はありません。
- 保冷剤は固形または凍っている状態で持ち込む
- 小さい保冷剤を複数使用する
長時間のフライトや夏場などの暑い時期は、しっかりと冷凍した保冷剤を使用してケーキの鮮度を保ちましょう!
ちなみに国内線・国際線共に、食品を冷やすためのドライアイスは1人2.5㎏まで持ち込み・預け可能です。
国際線では保冷剤1つあたり100ml(g)以下にしなければなりませんので、空港で没収されないよう事前に準備していきましょう。
保冷剤使用時のケーキの保存時間
保冷剤を使用することで、ケーキを一定時間冷たく保つことができます。
しかし保冷剤にも限界があり、長時間の保存には向いていません。
一般的な保冷剤の持続時間の目安を参考に準備をすすめましょう。
- 小型保冷剤:2~3時間程度
- 中型保冷剤:4~5時間程度
- 大型保冷剤:6時間以上
このように、保冷剤のサイズによって保存時間が異なりますので、フライトの時間に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、短時間のフライトであれば小型の保冷剤でも十分対応できます。
保冷剤をしっかり凍らせて、大切なケーキを安全に運びましょう!
まとめ 飛行機にケーキを持ち込む際のポイント
今回は、国内線の飛行機に保冷剤を使ったケーキを持ち込む方法を紹介しました!
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飛行機にケーキを持ち込むためには、サイズや航空会社の規定を守る必要がありました。
正しい方法で持ち込むことで、機内でもケーキを安全に保てます!
事前準備をしっかりとして、次の旅行でも安心してケーキを持ち込んでくださいね!
次回の旅行や帰省でも、大切な人にケーキを届けるために、この記事のポイントをぜひ活用してください。
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